転職ご相談事例

DI業務に転職して2ヶ月、電話対応に慣れなくて毎日ツラい。転職は早い?

鮎奈さん
30歳、女性

はじめまして。30歳の女性です。

先日、薬局からDI業務職に転職しました。約2ヶ月が過ぎたのですが、電話対応に慣れず職場にもなかなか馴染むことができません。特に受電対応が苦手です。

私なりにコミュニケーションを取ろうと努力をしたのですが、指導以外で他の方と話す機会はほぼない状態です。同期もいないので、私の仕事に対するスキルや理解度などがどのレベルなのか、遅れているのか進んでいるのかも分かりません。慣れない電話対応に苦慮し、毎日言い回しや受け答えなどで指導を受けるので、正直凹んでいます。私自身が仕事についていけない以外の不満はないのですが、申し訳なくなってしまいます…。

薬局からDI職に転職なさった方もいらっしゃると思うのですが、どんなことで苦労していたか知りたいです。また、数ヶ月で退職をなさる方のお話があれば聞かせてください。もしDI職を離職した場合、次の転職先はやはり元の現場に戻る方が多いですか?それとも、他社のDI職に転職する方が多いのでしょうか?

実は現職と同時期にEPファーマライン社にも応募し、内定を頂いていたのですが、子どものお迎えの時間に間に合わないので泣く泣く諦めました。できれば調剤薬局出身の方が多い職場に転職をしたいとも考えていますが、このタイミングでの転職は早いでしょうか?

お時間がある時にご回答いただけるとうれしいです。

ドラおじさん
薬剤師専門の大手人材紹介会社に勤務していたアドバイザーで、薬剤師転職のプロ。見た目はメタボだけど仕事はめちゃくちゃ頼りになるおじさん。(実在の人物です。ドラおじさんの詳細はこちら

新しい職場で慣れない業務をこなすのは大変ですよね。鮎奈さんに伝えたいことが2つあります。

1つ目は転職から2ヶ月の離職は早すぎるということ。転職を考えているとしても、せめて1年は勤務したほうがいいです。もし心身に支障をレベルなのであれば「次の職場で絶対3年間勤務するぞ」と心に誓って転職してください。じゃないと、その後の仕事探しに影響が出ちゃいます。

DI職の次の転職先としてEPファーマラインはおすすめですよ。職場の雰囲気もよく、薬局出身の薬剤師も多く活躍しています。今のDI業務を2~3年経験してお子様の時間が合うタイミングでEPファーマラインへ転職するのが良いんじゃないでしょうか。

そして2つ目は、「誰も初めから完璧にDI業務をこなせるわけではない」ということです。特に、調剤薬局出身の方はみなさん苦労されていますよ。電話対応や初めてのオフィス勤務、同僚との距離感や上司への相談の方法など…いろんなことに悩まれています。鮎奈さんは「自分だけが仕事についていけない」とお考えのようですが、医療現場出身者の誰しもが通る道なんです。ただ、みなさん半年から1年程度で慣れてくるので、もう少し頑張ってみては。未経験での転職ですし、最初は戸惑って当然だと思います。

続いて、鮎奈さんの「DI職を数ヶ月で辞めた方の話が聞きたい」という点についてですが、半年以内に退職する方はかなり稀ですね。というのも現場の薬剤師が嫌で辞めた方にとって、残業がなくて土日休みのDI職は恵まれた環境なので、なかなか離れられないんです。

もちろん「どうしてもDI職が合わない」という方も中にはいます。そういう方は、稀なケースですが、1年くらいで辞めて現場に戻ってます。

最後に、鮎奈さんが今の状況からなるべく早く抜け出せるように、アドバイスを2つ送りますね。
1つ目は、ビジネスコミュニケーションに関する書籍を1冊読むこと。ビジネスシーンでの言葉遣いやビジネスメールの基本を学びましょう。

2つ目はノートに記録すること。先輩や上司からの指摘をノートにまとめ、それを毎日復唱してみてください。

DI職に就いて苦労された方に乗り越えた方法を伺っていると、ノートの記録が以外と多いんです。古典的な方法ではありますが、結局仕事内容の主な部分はコミュニケーションです。知識というよりも応答の仕方や質問・相談の仕方を身につけることが重要なんです。これは数をこなしていくことで身につきます。ケーススタディーを忘れないためにもノートを取る習慣を身につけましょう。鮎奈さんもぜひトライしてみてください。

ひとみ
薬剤師、ライター。オランダ在住。(詳細はこちらのページで)

私の周りにもDI業務をしている友人がいますが、オシャレを楽しみ自由にゆるく働いているイメージがあります。笑 DI職は残業がなくストレスも少ないため、女性にとって働きやすく、離職率も低いと聞きます。

鮎奈さんは、せっかくそのような環境に身を移せたのに、そんなにすぐ辞めてしまうのはもったいないです。

ただ私自身、電話対応があまり得意ではなかったので、鮎奈さんのお気持ちはよく分かります。相手の表情や顔が見えないと誤解が生まれたり、お互いコミュニケーションが取りにくくなることってありますよね。

なので私が企業に勤めていたときには、他部署の方と業務の細かい話をする際、なるべく電話で済ませるのではなく直接話しに行くか、テレビ会議などお互いの表情が見える状態で話を進めていました。そっちの方が断然スムーズにいくんです。

そして上司によく注意されたこととして、「よく分からないことや自分では判断できないことはその場で返事をしないこと」といわれました。「そうだと思います」「多分大丈夫だと思います」と一度返事をしてしまうと、撤回するときに信用を失ったり相手を怒らせたりしてしまいますよね。曖昧な返事はせずに「一旦持ち帰らせてください」と答えて、自分で調べたり上司に相談したりして時間をかけて回答すればいいんです。

あとは、「相手の知りたがっている情報を正確に捉えること」も大切ですよね。この部分がずれてしまうと、相手の欲しがっている情報を提供できず、時間の無駄になってしまいます。

DI業務にはあまり参考にはならないことかもしれませんが、お役に立てたら幸いです。

最終更新日:2019年8月5日
カテゴリー:転職ご相談事例

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