転職ご相談事例

1年目だけど週休3日の職場に転職したい。条件の良い薬局が岩手で迷ってる。

優木なおみさん
25歳、女性

ドラおじさんはじめまして。

薬局に勤めて1年目の新人です。現在の職場は、都内にありさいたま市から通っていますが、3月で退職することになっています。毎日の残業が多すぎて、嫌になってしまったんです…。プライベートの時間をしっかりと確保したいので、できれば週休3日の職場を探したいと思っています。けれども、希望エリアでは求人が見つかりません。

色んな求人に触れた中で、条件が気に入ったのは岩手県のエリアでした。しかし、愛猫がいるため、地方では気に入る賃貸が少ないです。さらに、土地勘もあまりないので、暮らしやすい街なのかも分かりません。

また、結婚を視野に入れてお付き合いをしている彼がいるので、遠方へ引越しをしていいものか悩んでいます。あんまり踏み込んだ話はしていないのですが、私の仕事先についてきてもらうためには、転職が必要になってしまいます。彼とゆっくり過ごしたいから転職をしたいのですが、だからといって彼まで転職を強要するのは気が引けます。

退職が決まってる以上、転職活動をすることは決めているのですが、土地勘のない所にいきなり行っていいものか…。「本当にこの条件だと、地方しかないのか」というのも気になるところです。

まとまりがなくて申し訳ないですが、アドバイスをいただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

ドラおじさん
薬剤師専門の大手人材紹介会社に勤務していたアドバイザーで、薬剤師転職のプロ。見た目はメタボだけど仕事はめちゃくちゃ頼りになるおじさん。(実在の人物です。ドラおじさんの詳細はこちら

はじめましてドラおじさんです。

勤務環境がよろしくないと長期勤務は難しくなるので、早めに環境を変えてしまったほうが良いと思います。薬剤師業界は20代のうちが、もっとも選べる会社の多い時期ですので、早めに転職活動をスタートするのがお勧めです。

希望を整理させていただくと、「埼玉or岩手(できればさいたま市でしょうか)」「残業が少ない」「週休はなるべく3日、もしくは週休2.5日以上」「ペット可な賃貸物件があるエリア」ですよね。もし、さいたま市近隣をご希望であれば、「週休2日・年間休日120日前後・残業少なめ」という求人は複数見つかると思うのですが、そういった会社はいかがですか?

薬剤師さんで週休2.5日とか3日は、正社員でも稀にあります。例えば、土曜日午前中営業して、水曜日休みとか、クリニックの都合で週休2.5日以上というケースです。正社員で週休2.5日の場合、お給料は週休2日の場合とほとんど変わらないことが多いですね。契約社員や非常勤の場合には、正社員に比べて求人数はかなり多くなると思います。

残業に関しては、皆さん「残業が1日30分でも多い」って仰るんですが…。私の実感だと、病院・薬局だと1日2時間、月に40時間を超えてくると「多い」と思いますね。残業が多いと給料も増えますが、給料よりもプライベートを大事にしたいって人が、若い方を中心に増えている実感があります。

病院には医療従事者用の寮が用意されているケースもありますが、基本は看護師向けのもので、「空きがあったら薬剤師にも使わせてもらえることがある」という認識です。ただ、離島・僻地などのドラッグストアや薬局では、社宅が用意されているケースがあり、ペット可・同棲可という物件も見つかりますよ。

奥様が正社員で全国転勤の薬局にお勤めで、旦那様が薬剤師で転勤についていっているケースを見たことがあります。なので、旦那様が薬剤師ないし医療従事者であれば、奥様の転勤についていくことも可能だと思いますが、多くはないですね。そもそも、薬剤師の遠距離恋愛ってあんまり見たことがなくて…。薬剤師になってから転勤があると、20代後半から30代前半って結婚を意識している年齢なので、結婚しちゃうんですよ。だから遠距離になりにくい気がします。

優木さんのご希望はもちろんですが、ご結婚を視野に入れているのであれば、彼氏さんのご希望やキャリアなども重要なポイントになると思います。これを機に、彼氏さんともよく話し合ってみてはいかがでしょうか。

M先生
精神科医。地方都市の病院勤務。(詳細はこちらのページで)

はじめまして。私は地方で医療職として働いているので、その経験と、交際相手との今後についてどうしていくべきか、という点について回答しようと思います。

地方といっても人口、交通の便などさまざまではありますが、医療者として働くという点でみると、人口の少ない、いわゆる「田舎」に行けば行くほど、医療者対患者というよりも住民同士という関係のほうが先に立ちがちです。専門職でありながら、道端でさまざまなお願いをされることもあり、距離感の保ち方に苦慮するかもしれません。そのようなコミュニケーションが得意か苦手かということは考えておいた方がいいと思います。

また交際相手と将来的なお話もしているとのことですが、相手が医療職のような資格をもっているとか、安定した収入があるようでしたら、優木さんは週休3日よりさらに勤務条件を緩くして、パートなどの勤務も検討できると思います。

けれども、勤務や収入が不安定な場合には、優木さんが主な収入源となるため、勤務形態や収入が重要になってくるのではないでしょうか。さらに、今後は妊娠・出産の可能性もあるでしょうから、収入源についてはよくよく話し合っておく必要があると考えます。

このような答えがない、出にくい問題においては、「答えを出す前にどれくらい本気で向き合ったかが重要になる場合が多い」とされています。優木さん、交際相手さんの双方が後悔しないよう、十分な時間をかけて、腹を割って話し合ってみてください。

最終更新日:2019年8月5日
カテゴリー:転職ご相談事例

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