転職ご相談事例

育児のために早く帰りたい。かつ年収500万円希望。48歳でこの転職は現実的か

佐田 歩さん
48歳、女性

はじめまして。先月離婚が決まり、シフト勤務の大手チェーン薬局で勤務し始めました。

シフト制ということはあらかじめ聞いていたのですが、想定していた18時に帰宅できるのは月に1回程度で、遅い時には20時上がりになってしまいます。そのうえ、時間ちょうどに帰宅できることはほとんどありません。

シングルではありますが、実家に身を寄せているので、私が仕事をしている間は2人の子どもを両親がみてくれています。とはいえ、定年を迎えた両親が、家事をしながら小学校高学年の子の相手をずっとしているのは難しく、なるべく早く帰りたいです。

両親ともに孫はかわいいながら、体力的に限界なようで、転職の話をした所、賛成してくれました。

両親の負担を減らすためにも、早く帰れる職場に転職したいのですが、年齢的に条件の良い職場への転職は難しいでしょうか。

今後受験もあることを考えると、年収500万円前後を維持しながら、なるべく早く帰宅したいのが本心です。正社員がいいのですが、難しい場合には派遣なども視野に入れて探したいと思います。この条件では難しいでしょうか。

また、転職先の探し方をアドバイスしていただけるとうれしいです。よろしくお願いいたします。

ドラおじさん
薬剤師専門の大手人材紹介会社に勤務していたアドバイザーで、薬剤師転職のプロ。見た目はメタボだけど仕事はめちゃくちゃ頼りになるおじさん。(実在の人物です。ドラおじさんの詳細はこちら

お問い合わせありがとうございます。ドラおじさんです。

佐田さんの場合、お子様の教育資金を確保する必要があることを考慮すると、雇用条件のなかで優先順位が最も高いのは「年収」、そしてその次に「帰宅時間」の順かと思います。その前提でお答えしますね。

佐田さんは年収500万円程度をご希望とのことでしたね。年収500万円というと、正社員に目が行くと思いますが、実はパート勤務で年収500万円を確保することも可能です。パート勤務で年収500万円を確保する場合、仮に年休120日で1日8時間フルタイムであれば、500万÷(365-120)÷8≒2551の計算になるので、時給が2,600円であれば年収500万円を確保することできます。実際にマイナビ薬剤師のサイトを見てみると、決して多くはないですが探すことができます。

なので、時給の高いドラックストアや調剤薬局での派遣やパートが現実的だと思います。派遣は契約が打ち切られてしまう可能性があるので、パートの方がより佐田さんに合っているのではないでしょうか。

どうしても正社員にこだわるとなりますと、採用が決まり辛くなってしまいます。そのためにも、雇用条件のなかで折れて良いものをご自身できちんと決めておいてください。ご年齢的にも厳しい条件というのは、自覚して頂く必要があります。

そもそも、時間ちょうどに仕事が終わらないから正社員なんです。特に薬局やドラッグストアの正社員勤務前提では、定時ぴったりにあがれることはまずありません。ご両親に相談をしながら、残業がある前提で年収を確保することが大切だと思います。

また現職で帰りが遅くなるのは、シフトの確認をしないで入職されたのが主因のように思います。次回転職される際には入職前にシフトの確認をして、何時に上がれる日がどれだけあるのかしっかり確認なさってください。

どうしてもご両親が厳しいのであれば、塾や習い事という選択肢もあります。ただ金銭的な負担がかかりまし、送迎の問題があったりするので、お住まいのエリアによっては難しいかもしれないですね。

あまり馴染みのない紹介会社かもしれないですが、「ファーマキャリア」という紹介会社であれば、佐田さんのご希望に合う求人を見つけてくれると思います。今回のような厳しい条件であっても、求人を探して調整することが得意な会社です。詳細はこちらのページをご覧になってみてください。

不安なことや気になることがありましたら、いつでもご連絡ください。案内された求人を共有いただければ、私の方でも内部情報など情報提供させていただきます。

M先生
精神科医。地方都市の病院勤務。(詳細はこちらのページで)

はじめまして医師のMです。「お子さんの面倒をみられるように、早めに帰宅可能で、かつある程度の収入を確保したい」ということですね。

我々医師の世界でも、シングルマザーとして働いてらっしゃる先生は多くいらっしゃいます。
医師としてやりがいのある仕事はしたい、収入も安定してほしい、しかし子どものことを考えると夜勤・当直や急患対応はしたくてもできない、こういった悩みを抱えている先生も少なくありません。

そういった先生方が取る手段は大きく二つあります。

一つは収入をある程度犠牲にしても、勤務時間を優先するという方法。もう一つは、すぐには収入には結び付きませんが、ある分野の専門性を身に着け、専門外来のみを行い、定時の勤務のみで高収入を得るという方法です。

医師の場合は前者であっても、年収500万程度を得ることはそこまで難しくはありません。しかし、その他の医療職ではなかなか難しいと予想されます。

薬剤師として、どのような専門性が仕事や収入につながるか、僕自身はあまり詳しくありません。しかし、現時点では両親のサポートもあるようですので、単に転職を目指すのではなく、何かの研修を受けて専門性を身に着け、新たな職場を探すという選択肢もあるのではないでしょうか。

最終更新日:2019年5月31日
カテゴリー:転職ご相談事例

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